こんばんは、大伸の吉田です。
「地熱の家」建替え工事現場の様子です。
昨日は地盤の改良工事でした。
地盤改良とは
地盤調査の結果、その地盤が軟弱(支持力不足)であると判明した場合には、建物の不同沈下を防止するために地盤改良(地盤補強)が必要になります。
地盤改良には、大きく分けて表層地盤改良・柱状改良・小口径鋼管杭がありますが、地盤構成・改良深度・立地条件等によって適切な施工方法を選びます。
今回の高槻市成合の地熱の家建替え工事では乾式の柱状改良工事を行いました。
まずは基礎直下の地盤に専用機械で円柱状に掘削します。
続いて固化材をスコップで散布・投入しオーガを回転・上下させながら土と固化材を混合・撹拌します。
そして固化材と土を埋め戻しながらオーガを反転して締め固め、所定の高さに仕上げて完成となります。
これで安心してお家を建てることが出来ます。
2日間作業して頂いた業者の方々本当に有難うございました。
施主様もきっと喜んでいると思います。